春の気配とともに
まだ冷たい空気の中に、
少しずつ春の気配が混ざりはじめる頃。
一輪の花も愛おしいけれど、
私はいつも
“重なり合う景色”に心を惹かれます。
花を合わせるのではなく、重ねる
花を合わせるのではなく、
花を重ねる。
色を揃えるのではなく、
響きを重ねる。
主役と脇役を決めるのではなく、
それぞれの美しさが
そっと支え合うように。
強い色も、淡い色も、
小さな花も、少し背の高い花も、
重なり合うことで
奥行きが生まれます。
私が大切にしている「花重ね」という感覚
その奥行きが、
やわらかな物語をつくってくれるのです。
私はこの感覚を
「花重ね」と呼んでいます。
花重ねは、
ただの配置ではありません。
時間や経験、
その人の想いまでも重なることで
静かな深みが生まれる。
すぐに整わなくてもいい。
完璧に揃わなくてもいい。
重なりながら、
少しずつ美しくなっていけばいい。
派手さよりも、奥行きを
大切にしているのは、
派手さではなく、奥行き。
可愛い、の奥にある静けさ。
華やかさの奥にある余白。
花を重ねることは、
人生を重ねることに
どこか似ている気がしています。
この春もまた、
ひとつひとつの花を大切に重ねながら、
物語のある景色をつくっていきます。
「今日も、小さな花重ねを。」
花重ねを体験してみませんか?
エス・ガーデン オフィスでは、
奥行きを大切にしたギャザリングレッスンを行っています。
また、植物と空間をやさしく包み込む
モルタルアートのレッスンも開催中です。神奈川県厚木市で少人数制・丁寧なレッスンを行っています。
初心者の方も安心してご参加いただけます。
▶ レッスン詳細・お申し込みはこちら
