連日、異常な暑さが続きますね。
人も植物もお疲れ気味です。
それでも、そんな厳しい夏の暑さの中で、元気いっぱいに咲き続けてくれるお花たちがマイガーデンにはいます。
水切れや強い日差しにも耐え、過酷な環境の中でもたくましく、明るい彩りを届けてくれる存在。
まるで「大丈夫、負けないでね」と、背中を押してくれるようです。
今日は、実際にガーデンで咲いている、真夏の頼れる花たちをご紹介します。
🌸 ペチュニア 桃色吐息
ラベルに 「最強のペチュニア」とありましたが、偽りなし!の強さです。
一輪でも存在感があり、
ふんわりと重ねれば、まるで風にそよぐ花のドレスのよう。
そんなペチュニアは、まさに「可愛らしさ」と「強さ」をあわせ持つお花
です。
🌸ニチニチソウ フェアリースター
小輪の可愛い花をたくさん、次々と咲かせます。
小さな花は、他の植物と自然に馴染んでくれる名脇役。
リーフとの相性もよく、寄せ植えギャザリングの中でふんわりと広がる姿が魅力です。
🌸ルドベキア
黄色の花が鮮やか。
黄色い花びらと濃い色の芯が印象的で、
大株になると、存在感がありながらも、繊細さもあり、風に揺れる姿は美しいです。
🌸エキナセア
花の色もいろいろ。
一見ちょっと個性的。でも、見れば見るほど惹かれてしまう、不思議な魅力があります。
丈夫で、花壇でも鉢でも育てやすい。
🌸ケイトウ 霧島の秋
ケイトウは秋のイメージですが、
花が咲く前の今は、葉の色が美しいです。
特に、霧島の秋は、それだけでも立派な彩りに。
光の加減でツヤや影が浮かび、花が咲く前の姿にも“絵になる美しさ”があります。
暑い夏には、花がない…
と、思われがちですが、
花のない季節なんてありません。
「夏の太陽は厳しいけれど、
そんな中でも咲く花は、とびきり強くて美しい」
厳しさの中に咲く美しさは、心に深く残ります。
そんな夏の花たちと過ごす時間が、あなたの日々をやさしく彩りますように。